当サイトでは2022年9月時点で、東京都内でトモセラピーによる子宮がん治療を行う病院・クリニックの数は8院のみ。その中で「公益社団法人日本医学放射線学会学」「公益社団法人日本放射線腫瘍学会学」に所属する医師をご紹介いたします。
東京慈恵会医科大学附属病院 放射線治療部 診療部長を務める青木学先生は、放射線治療全般を統括する医師。なかでも、泌尿器悪性腫瘍・肺がんの放射線治療を専門としています。日々の診療の傍ら、2016年には「知って解消!がんの放射線治療、不安とギモン」というセミナーにて、「自分で選ぶ治療法 ~放射線治療とは~」というテーマで講演も行っています。
子宮がんをはじめとするがん治療については、患者の年齢・症状・全身状態・ライフスタイルなどを考慮するとともに、手術・抗がん剤治療といった他の治療法も含めて治療法を選択。放射線治療では2020年にトモセラピーを導入しており、それも含めた治療の提案を行っています。
病巣に放射線を集中照射できるトモセラピーの導入により、従来の治療法よりも副作用を軽減。これまでにも使用してきた汎用型の治療装置と併用し、より多くの患者を治療できるよう力を尽くしています。
昔からお世話になっている病院です。最近はいくつもの大規模建設とIT化が進み、広々とした設備で受付や検査、治療をスピーディーに受けられるようになりました。これまでさまざまな診療科でお世話になりましたが、どの科でもイヤな思いはしていません。10年ほど前から経過観察を経て、命に係わるような大手術も受けましたが、素晴らしい先生と看護師さんに恵まれました。相性と運かもしれませんが、大変感謝しています。
外来病棟がリニューアルされ、院内やトイレなどの設備も広くてキレイ。いかにも病院という雰囲気ではないため、リラックスして検査・診察を待つことができると思います。医師・看護師・検査技師といった、スタッフの方々も皆さん親切で安心です。LINE登録しておくと呼び出しサービスを利用することができ、診察の順番が近づくとLINEで案内を通知してくれます。時間を有効活用できるようになり、とても助かっています。
東京慈恵会医科大学附属病院は、医師・看護師を中心とした多職種によるチーム医療を提供。さまざまな分野の専門家が密に連携し、患者1人1人のQOL(生活の質)を最優先した医療・サービスの提供を行っています。
放射線治療部は全国でも有数の集学的治療(手術・化学療法・放射線治療)の経験を持ち、ほとんどの症例にIMRTを用いた高精度放射線治療を提供。放射線治療については、がんの発生部位・広がりなどを考慮して、より患者に適した治療を提案しています。
住所 | 東京都港区西新橋3-19-18 |
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アクセス | 都営三田線「御成門駅」より徒歩3分 |
受付時間 | 月~土8:00~11:00、11:00~15:00 |