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日本赤十字社医療センター

日本赤十字社医療センターの特徴

カフェもあり、待ち時間も快適です

個人病院で紹介状をいただき、訪問しました。待ち時間はかなり長かったですが、院内はキレイで明るく病院という雰囲気ではないうえ、カフェも併設されていたのでそれほど苦には感じませんでした。診察も丁寧で説明もくわしく、今後の治療方針も分かりやすく教えてもらえました。2回目の診療からは、待ち時間も短縮されました。

※参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1133100560/reviews/157530)

先生をはじめスタッフ対応が丁寧

むくみと倦怠感が続いており、市販薬でも解消されなかったため、症状をなんとかしたい一心で赤十字医療センターを訪れました。予約は取っていませんでしたが、口コミほど長く待たされなかったと思います。とてもきれいな病院で、先生も薬剤師さんも対応が丁寧。こちらの質問にも、親切に受け答えしてくれました。

※参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1133100560/reviews/9678)

院外処方になって待ち時間が短縮

何回か入院しており、定期検査でもお世話になっている病院ですが、医師・看護師ともに信頼できる方ばかりです。施設も整っていますし、何より清潔感があります。以前は院内処方で1時間くらい待たされることもありましたが、院外処方になってからは待ち時間もかなり少なくなり、不満はありません。

※参照元:EPARK(https://fdoc.jp/clinic/detail/index/id/950/tab/8/)

日本赤十字社医療センターの特徴

子宮癌の手術後にトモセラピーを使用

日本赤十字社医療センターでは、IMRT(強度変調放射線治療)の専用機であるラディザクトを導入。転移がない、あるいは転移していても1つに限局している悪性腫瘍が適応となります。

子宮がんについては、子宮頸がん・子宮体がん共に術後の放射線治療にトモセラピーを使用。子宮内腔に器具を挿入して照射を行う腔内照射には対応していないため、他院を紹介する形をとっています。

治療に必要な時間は、位置決めを含めて20~30分。照射回数は症状によって異なりますが、根治的治療の場合は25~30回がベースとなります。治療計画から実施まで、すべて保険診療で対応しているのも特徴です。

多数の専用機器と放射線治療の専門スタッフが在籍

日本赤十字社医療センターの放射線腫瘍科では、トモセラピー専用機器であるラディザクトをはじめ、リニアック・サイバーナイフといった機器を導入。IMRT(強度変調放射線治療)・SRT(定位放射線治療)に積極的に取り組んでおり、他院からの紹介や、放射線治療に関するセカンドオピニオンなどにも対応しています。

スタッフは、放射線治療専門医2名、放射線治療認定看護師1名、医学物理士2名、放射線治療専門放射線技師1名、放射線治療品質管理士1名が常勤スタッフとして在籍(2021年7月1日時点)。放射線治療のスペシャリストが揃います。

がんカルテ編集チームからのひとこと

日本赤十字社医療センターでは、子宮がんの手術後の放射線治療にトモセラピーを使用。トモセラピーのみで子宮がんを治療することはできませんが、セカンドオピニオンにも柔軟に対応しているのがメリットと言えます。

日本赤十字社医療センターの医師の紹介

扇 和之先生

画像診断、とくにMRI診断を専門とする医師です。

資格・所属学会

西村 潤一先生

放射線科、血管内治療、大動脈疾患、動脈瘤、閉塞性動脈硬化症を専門とする医師です。

資格・所属学会

日本赤十字社医療センターの基本情報

住所 東京都渋谷区広尾4-1-22
アクセス 東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩約15分
受付時間 平日8:30~11:00(初診)、7:50~11:00(再診)
病床数 701
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