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東京都立多摩北部医療センター

東京都立多摩北部医療センターの口コミ評判

環境がいいです

この地域では大きい方の病院なので、医師の数も多く、ひとことで有能な方ばかりとは言い切れませんが、丁寧に説明をしてくださる先生が多いです。
ナースも若くて感じのいい方が多いです。
設備も充実していると思います。
入院患者の方にとっては周辺に緑が多いので、病状が落ち着いたらリハビリを兼ねた散歩が楽しめると思います。
特に春先の桜は見事です。

引用元:QLife(https://www.qlife.jp/kuchikomi_1104991_12596)

東京都立多摩北部医療センターの特徴

子宮頸がん早期発見への取り組み

東京都立多摩北部医療センターでは、子宮頸がんの早期発見に向けてコルポスコープによる検査に力を入れており、受診当日の実施も行っています。

コルポスコープでの検査に合わせ、ヒトパピローマウイルス確認検査も受診当日に受けられます。検診異常を指摘された患者様の場合、初診当日の検査も可能です。

CO₂レーザー蒸散術による切除しない治療の選択も可能

東京都立多摩北部医療センターでは、子宮頸部の初期病変は手術により早産のリスクが高くなることから、CO₂レーザー蒸散術による切除しない治療を導入しました。CO₂レーザー蒸散術は治療後の妊娠に影響しないというメリットがありますが、定期的な経過観察が必要となる治療法です。

※参照元:日本婦人科腫瘍学会 第2章 子宮頸部前癌病変とⅠA期の主治療【pdf】(https://jsgo.or.jp/guideline/kiegan2017/keigan2017_02.pdf)

他院との連携による根治的放射線治療を実施

東京都立多摩北部医療センターでは、子宮頸がんの根治に期待できる膣内照射を患者様がスムーズに受けられるよう、他院との連携体制を整えています。主な治療や経過観察は東京都立多摩北部医療センターで行い、膣内照射は多摩総合医療センターで受けることが可能です。

がんカルテ編集チームからのひとこと

東京都立多摩北部医療センターは東京都がん診療連携協力病院として、大腸がん、前立腺がんの認定を受けている病院です。

そのため、婦人科領域の子宮体がん傍大動脈リンパ節郭清術や、広汎子宮全摘術などの高度な手術にも積極的に取り組んでいます。

東京都立多摩北部医療センターが行った手術件数は2,688件(2019年年時点)にも昇り、実績も豊富です。 また、緩和医療学会と厚生労働省が主催する緩和ケアPEACEプロジェクトを修めた常勤医が、がん患者様の緩和ケアだけでなく、心の問題も重視するよう努めています。

※参照元:東京都立多摩北部医療センター公式HP(https://www.tmhp.jp/tamahoku/about/data.html)

東京都立多摩北部医療センターの医師の紹介

工藤一弥先生

産婦人科の部長を務める先生です。

経歴

昭和63年防衛医科大学校卒業

資格・所属学会

東京都立多摩北部医療センターの基本情報

住所 東京都東村山市青葉町 1-7-1
アクセス 西武池袋線 清瀬駅南口 久米川駅行きバス「青葉町一丁目」より徒歩2分
西武新宿線 久米川駅北口 清瀬駅南口行きバス、新秋津駅行きバス、所沢駅東口行きバス 「青葉町一丁目」より徒歩2分
JR武蔵野線 新秋津駅 久米川駅行きバス「青葉町一丁目」より徒歩2分
西武新宿線 東村山駅東口 グリーンバス新秋津駅行き または 多摩北部医療センター行き「多摩北部医療センター」より正面玄関到着
西武新宿線花小金井駅 清瀬駅南口行「下里六丁目」より徒歩3分
受付時間 予約受付時間:月曜日〜金曜日9:00~19:00
土曜日9:00~12:00
外来の診療時間:月曜日〜金曜日9:00~17:00
外来の受付時間:月曜日〜金曜日8:30~17:00
病床数 337床(集中治療室8床を含む)
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