平成30年に病院情報局※1が公開した「子宮頸・体部がんの疾患別患者数ランキング」より、腹腔鏡手術の実績豊富な医師(※)を選定しました。ロボット支援手術よりも一般的である腹腔鏡手術について、東京の病院に所属している医師を集めています。病院選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
※病院情報局(https://hospia.jp/Home/Maladylist?mdata=m112)
※選定基準:平成30年に病院情報局※が公開した「子宮頸・体部がんの疾患別患者数ランキング」で上位に位置する病院から、子宮がんの腹腔鏡手術に対応する全国の医師を選定。
子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど、婦人科系の腫瘍を対象とした研究、および臨床を専門に活動しているドクター。在籍する慶応義塾大学病院では臨床研究推進センターにて部門長を務めるなど、専門分野の垣根を超えてた活動も積極的に行っています。大学外でも治験審査委員会(IRB)の委員長として日々多数の企業治験の審査を行うなど、多忙な毎日を過ごしているドクターです。
1982年、慶応義塾大学医学部卒業。米国留学、国立東京第二病院、慶応義塾大学医学部助手、同専任講師を経て、2005年より同教授。慶應義塾大学医学部三四会賞、日本臨床電子顕微鏡学会奨励賞、第5回神澤医学賞などの受賞歴もあります。
婦人科は高度な手術も手掛けており、可能ならばその手術を受けたいと思い受診しました。(中略)新しい建物と古い建物が混在していて院内は迷路みたいですが、検査機器などは最新式です。先生方も看護師さんも優しい方ばかりです。待ち時間は長いですが、全国から患者さんが集まるので仕方ないです。
※引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130900280/reviews)
町の婦人科で重度な疾患の可能性があると言われ、こちらの婦人科には優秀な先生が多いとのことで、手術までを見越して藁にもすがる思いで受診しました。(中略)結果、やはり手術をすることになりましたが、できるだけ体に負担がないようにと考えていただき、実際先生の確かな腕で傷を最小限にとどめて下さいました。
※引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130900280/reviews)
婦人科の卵巣のう腫で受診しました。腹腔鏡手術をしたのですが、実績のある先生に手術をしてもらえて安心しました。外来の時も優しく説明してもらえて、とても良い先生でした。(中略)傷の痛みが辛かったので先生に相談すると入院を伸ばしてもらいとても優しいなと思いました。
※引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130900280/reviews)
産科と婦人科が別なのでほとんど待ちません。生理痛が激しく、他の病院ではピルなど勧められていましたが、あまり薬には頼りたくない旨を伝えると先生はピルなどではなく様子をみながら色々な解決策を一緒に考えてくださいました。
※引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130900280/reviews)
慶応義塾大学病院は、同大学の創設者・福沢諭吉が支援していた北里柴三郎の尽力で、1920年に開院した総合病院。2020年現在、内科系では10の診療科、外科系では14の診療科、その他にも10の診療科を設置している大病院です。
2000年3月に手術用ロボットの「ダ・ヴィンチ」をアジアで初めて導入したり、再生医療により聴力回復の可能性を広げたりなど、様々な分野における先駆的な存在として有名。また、多くの政治家、著名人、芸能人などが利用している病院としても有名です。
「患者さんに優しく患者さんに信頼される患者さん中心の医療を行います」を理念の筆頭に掲げ、患者目線の温かい医療の提供に邁進。
病院名 | 慶應義塾大学病院 |
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住所 | 東京都新宿区信濃町35番地 |
アクセス | JR中央・総武線から徒歩1分 |
受付時間 | 平日8:40~11:00 |
電話番号 | 03-3353-1211 |