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市川総合病院

市川総合病院の口コミ評判

優しく対応していただけた

(前略)対応してくださった先生もとても優しく、どの方法がいいか丁寧に説明してくださりました。

※参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1120058350/reviews)

親身になって話を聞いてくれた

女性特有の病気になり、近所の婦人科で紹介状を書いてもらいここを受診しました。担当医は産婦人科の女医さんでした。とてもサバサバした先生で、でもとても親身になって話を聞いてくれ、説明してくれる先生でした。(後略)

※参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1120058350/reviews)

説明がしっかりとしていて、職員の接遇も徹底されている

(前略)治療過程においては常に十分な説明があり、インフォームド・コンセント(中略)その他、案内係から受付担当を含め、全ての職員が礼節ある対応なので接遇教育も徹底されていると感じました。(後略)

※参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1120058350/reviews)

市川総合病院の特徴

病理診断をもとに治療を進める

悪性腫瘍には、臨床検査部による病理診断をもとに、レーザーによる局所切除から全骨盤臓器摘出術など、進行度に合った根治的手術療法を行っているのが特徴的。抗がん剤や放射線療法を併用して、治療奏功率を高められるよう努めているのです。
同院には、消化器外科や血管外科、内科、乳腺外科などを有しており、合併症を持つ症例にも対応しているのも特徴に挙げられます。

※参照元:市川総合病院公式HP(https://www.tdc.ac.jp/igh/tabid/791/Default.aspx)

地域がん診療拠点病院として活躍

市川総合病院は、「地域がん診療連携拠点病院」に指定されている医療機関でもあります。(平成20年2月に指定)
質の高いがん医療を実施していけるよう、日本で多いとされる肺がんや胃がん、肝がん、大腸がん、乳がんなど)について、各地域における、がん診療の連携・支援を推進するための拠点として設けられる病院です。
がん相談支援センターにはさまざまな相談が寄せられており、がん治療や検査、セカンドオピニオンなどの相談実績を持ちます。

※参照元:市川総合病院公式HP(https://www.tdc.ac.jp/igh/tabid/932/Default.aspx)

トモセラピーを導入し患者への負担を軽減した治療を実施

2019年6月より、比較的新しい放射線治療機器である「トモセラピーラディザクト」を取り入れた治療を行っています。内蔵されているコンピュータの技術を用いることによって、照射する病巣の位置を確認しながら、装置が腫瘍の大きさや形を捉えてピンポイントで治療できるのが特徴の1つ。

病巣に高線量を照射しながらも、周囲の正常な組織へのダメージを軽減できるのが魅力でしょう。
対象となるがんは、頭頸部がんや脳腫瘍、肺がん、食道がん、膵がん、胆管がん、子宮がん、前立腺がんなどとなっています。

密封小線源治療に対応

同院では、トモセラピー以外にも密封小線源治療と呼ばれる体の内側から照射する放射線治療にも対応しています。密封小線源治療は、カプセルに封入された放射線源(イリジウム)をチューブにより身体へ送り、病巣へ集中して放射線を照射できる治療です。外から放射線を照射する治療と併用されることが多く、口腔や頸部のがん、子宮がんなどが適応となります。

がんカルテ編集チームからのひとこと

市川総合病院は、トモセラピーや密封小線源治療などを導入したがん治療に注力していることが特徴に挙げられます。
地域がん診療拠点病院としての機能を備えており、がん治療や検査、セカンドオピニオンに関する相談に乗ってきた実績を持っています。治療で不明点や気がかりなことなどを相談しやすい環境だと言えるでしょう。

市川総合病院の医師の紹介

高松潔医師

1986年に慶應義塾大学医学部を卒業。婦人科腫瘍(悪性腫瘍)や女性のヘルスケア分野を専門としている医師です。日本産科婦人科学会専門医・指導医や日本婦人科腫瘍学会専門医など専門的な知識・技術を必要とする資格を取得しています。

市川総合病院の基本情報

住所 千葉県市川市菅野5-11-13
アクセス 京成電鉄「菅野駅」より徒歩10分
受付時間 月曜日~金曜日8:30~11:00/土曜日8:30~10:30(第2土曜日は休診)
病床数 570
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