トモセラピーとは放射線治療のひとつで、従来の放射線治療装置とCTスキャナが融合したシステムです。
このシステムによる「強度変調放射線治療」は毎回の治療ごとに正確な照射位置合わせを行ない、正常な組織を避けてがんだけに放射線を集中照射できます。副作用や身体的な負担が少ない低侵襲がん医療として注目されており、がんが進行して体力が低下していても受けやすい治療法です。さらに初期がんの場合であっても、子宮を残したいとった要望に応えられることから、注目を集めています。
東京都渋谷区のClinic C4は、先端的放射線治療システム「トモセラピー」によるがん治療を提供しているクリニック。早期発見された子宮がんは手術を選択するケースが多くなっていますが、Clinic C4は「体を傷つけたくない」「子宮を守りたい」という思いを持った方にも寄り添ってくれるのが特徴です。
Clinic C4のがん治療の中核を担うトモセラピーは、体の外から放射線を照射してがん細胞を死滅させる治療法。そのため、「がんが進行して手術を受けられない」「全身症状が思わしくなく、手術を受ける体力がない」といった方の治療も可能となっています。
さらに、1回の施術で複数のがん病巣に対して放射線照射を行えるため、他の臓器に多発転移したがんも効率よく治療できます。
IMRT(強度変調放射線治療)の専用機器であるトモセラピーによる治療は、全身への転移がない(あっても1つに限局)ものに限り保険適用で受けられます。それ以外の多発転移などに関しては、保険適用によるトモセラピーは受けられないのです。
しかし、自由診療を専門とするClinic C4であれば、保険適用外のがんであってもトモセラピーを受けることが可能。2022年10月の次点では、東京都で自由診療のトモセラピーを行っているのはClinic C4を含む2院のみとなっていますが、自由診療特化はClinic C4だけ。つまり、自由診療によるトモセラピーの実績・ノウハウが豊富ということです。
Clinic C4の治療では、画像で確認できるがんの多くを制御可能。多発病変にも対応しており、低い線量で高い治療効果を得ることができます。放射線増感剤の併用により、その効果は重粒子線と同等とされています。
子宮がんが進行している状態や、再発・転移が起こってしまった場合、残念ながら治療が難しくなるケースが見られます。しかし、「手立てがない」と言われるような状態でも、Clinic C4なら治療できる可能性があります。
とくに治療が難しいとされる多発転移に対しても、Clinic C4は多くの実績を持っているのが特徴。Clinic C4のトモセラピーであれば、子宮以外の臓器に転移してしまった複数の病巣に対しても、単一病巣の場合と同じように1回の施術で必要な照射を行うことができるのです。
CTで得られた画像データをもとに制御機能がプログラミングされているため、がん細胞以外の正常組織への影響を低く抑えることが可能。気になる副作用も少なく抑えることができます。
Clinic C4独自のトモセラピー治療は、2015年9月~2019年12月で総照射数534。局所制御率(照射部位における制御率)は約89.8%です。
※参照元:Clinic C4公式HP(https://cccc-sc.jp/case/case_top.html)
Clinic C4の院長を務める青木幸昌先生は、がん治療に30年以上携わり、これまでに多数の臨床経験を持つ医師。とくに進行がん・末期がんの症例を数多く経験しており、選択肢の少ない患者への医療実践をライフワークとしています。子宮がんの治療について不安なことがあれば、一度相談をしてみてはいかがでしょうか。
※参照元:Clinic C4公式HP(https://cccc-sc.jp/aboutus/incho.html)
青木幸昌先生(Clinic C4)の実績を
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住所 | 東京都渋谷区元代々木町33番12号 |
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アクセス | 小田急線「代々木八幡駅」、東京メトロ千代田線「代々木公園駅」1番出口より徒歩6分 |
受付時間 | 平日9:00~17:30(予約制) |
病床数 | 休憩室5部屋(個室) |