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聖路加国際病院

聖路加国際病院の口コミ評判

丁寧に診察してくださいます

持病があり、2.3か月に1回のペースで10年以上通院しています。30分くらい待つこともありますが、そこまで長く待つことはありません。診療科によって違うかもしれません。ずっと同じ先生で、丁寧に診察してくださいます。普段は先生の診療だけなので、看護師さんのお世話になることはありませんが、具合が著しく悪くなったときは、ベッドで看護師さんにも処置してもらいますが、皆さん本当に優しく、丁寧です。一度も嫌な思いをしたことがありません。

※引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130300460/reviews/347277)

紹介で受診

他院からの紹介で当院を受診しました。受付や看護師さんの対応がスマートで大変対応が良いです。看護師さんからのこまごまとした検査なとについての説明も大変わかりやすく信頼できるものでした。
呼び出しは希望すれば名前ではなく番号で呼び出してくれるためプライバシーにも配慮されています。

※引用元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130300460/reviews/282849)

子宮がんの治療を受けました

子宮がんの手術もこの病院で受け、そのケアで通院しています。看護婦さんはじめスタッフの方がとても親切で、診療内容にも大変満足しています。

※引用元:EPARK(https://fdoc.jp/clinic/detail/index/id/708/tab/8/)

聖路加国際病院の特徴

手術支援ロボットの導入も実施

聖路加国際病院の女性総合診療部は、周産期科・一般婦人科・女性外科の3科で構成されている診療科です。そのうち一般婦人科・女性外科部門において、がん診療と腹腔鏡下手術を得意としている点が特徴となっており、積極的に治療を行っています。

さらに、2011年より手術支援ロボットの「da Vinci(ダヴィンチ)」を導入することによって、腹腔鏡下手術の可能性を追求しています。同診療部では、「がんを上手に治す」「対応を早く」「誠実に」「わかりやすく」を目標とした診療を提供しています。

積極的に治療に取り組んでいる

同院では、子宮がんと卵巣がんについては、日本産科婦人科学会婦人科腫瘍登録施設、日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設の認定を受けています。さらに、厚生労働省指定の地域がん診療拠点病院であるという点も特徴となっており、悪性腫瘍が見つかった患者に対する治療を積極的に実施しています。

さらに、手術待機期間を利用した術前化学療法や、主に早期の子宮体がんを対象とした、腹腔鏡やda Vinciを利用することによる低侵襲手術にも取り組んでいます。

患者の視点を大切にしたがん治療

子宮頸部の腫瘍が見つかった場合には、必要とされる患者については子宮の温存を積極的に行っています。さらに、同院には生殖医療センターや周産期センターが設置されているため、手術後の妊娠に関しても管理を継続できるという点も特徴のひとつといえるでしょう。

さらに化学療法を必要とする場合には、患者の生活や仕事に配慮しほとんどのケースにおいて外来通院で実施しています。このように、患者の視点を大切にしながらがんの治療を進めていきます。

がんカルテ編集チームからのひとこと

患者の視点を大切にしながら、がんの治療を進めていく聖路加国際病院の女性総合診療部。治療に関する説明などについては難しいと感じる内容もあるかもしれませんが、同診療科では「わかりやすく」という点を目標した診療を行っていることから、十分に理解した上で治療を進められるのではないでしょうか。

また、明らかに手術が必要な場合には、初診の際に手術日を決定するため、速やかに手術ができるという点も同院の特徴となっています。

聖路加国際病院の医師の紹介

塩田 恭子 医師

女性総合診療部の医長を勤めている塩田医師は、日本産科婦人学会の専門医資格を持つドクターです。さらに「davinci certified surgeon(ダビンチ認定資格取得者)」の資格も取得しています。

聖路加国際病院の基本情報

住所 東京都中央区明石町9-1
アクセス 東京メトロ日比谷線「築地駅」(3a、3b、4番出口)より徒歩7分
受付時間 受診希望の場合は全て事前予約が必要
予約センター:平日8:30〜17:30
病床数 本館・旧館:520床
聖路加助産院マタニティケアホーム:19床
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