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子宮がん治療が受けられる東京の病院・クリニック一覧

トモセラピーを中心に、初期~末期までのがん治療に取り組んでいるクリニックです。とくにステージⅢ以降の多発転移や再発がんへの実績を豊富に持ち、がんに厳しく体に優しい「あきらめないがん治療」を提供しています。

東京慈恵会医科大学附属病院は2020年に新病院を開設し、24時間体制で対応しているのが特徴です。患者になるべく負担をかけない治療を目指しており、その一環としてロボット支援手術・トモセラピーも導入されました。

2015年に放射線診療科を設置し、その翌年にトモセラピー・高精度放射線治療センターをスタート。大学病院レベルの設備と技術を持ちながら、地域密着型のフットワークで患者に優しい治療を心がけています。

東京大学医学部附属病院では、手術・抗がん剤治療・放射線治療の3つバランスを考慮したがん治療を提案しています。なかでも放射線科は子宮頸がんへの放射線治療実績が豊富、トモセラピーも積極的に用いています。

東京をはじめ、全国に広がるグループ院でトモセラピー治療に取り組んでいる西徳洲会病院。がんの状態や全身症状、患者の希望を踏まえて治療プランを決定しています。放射線科には、女性医師も在籍しているのが特徴。

がん総合診療部を設立し、各診療科と連携しながら患者に適したがん治療を提案しています。放射線科では、IMRT専用装置であるトモセラピーを導入。子宮がんをはじめとする、婦人科の幅広い症状に対応しています。

婦人科では所属スタッフ全員が婦人科がんを専門としており、悪性腫瘍の診断と治療を重視した体制を整えています。臨床試験にも積極的に取り組み、その結果に基づいた同院独自の方針による治療も提案します。

放射線治療を専門とする東京江戸川がんセンターを設置しており、トモセラピーを中心としたIMRT(強度変調放射線治療)を専門的に実施。通院での治療はもちろん、入院下での放射線治療にも対応しています。

放射線腫瘍科ではトモセラピー・ライナック・サイバーナイフといった機器を導入し、主にIMRT(強度変調放射線治療)・SRT(定位放射線治療)を提供。子宮がんのトモセラピーについては、手術後の外部照射に対応しています。

日本婦人科腫瘍学会専門医修練施設に認定されている、昭和大学病院について紹介します。悪性腫瘍の患者さんに、疼痛治療を年間約80例実施しています。

東京医科大学について紹介します。婦人科領域の疾患について、他の病院では治療が困難であると判断された場合であっても治療を実施するように努めています。

東京国際大堀病院について紹介します。国内で初めて婦人科に領域におけるロボット支援手術を成功させた医師※や、泌尿器科の領域におけるロボット支援手術の経験を豊富にもつ医師が多数所属しています。

※参照元:がんサポート(https://gansupport.jp/article/cancer/uterine/13089.html)

がん研有明病院について紹介します。婦人科領域のがん治療数は2019年時点で697件となっており、国内で最も実績を積んでいる病院となります。

東京女子医科大学病院について紹介します。婦人科手術では、患者さんの満足度や傷跡を考慮して、鏡視下手術(腹腔鏡、子宮鏡)を進んで導入しています。

武蔵野赤十字病院について紹介します。産婦人科では積極的に低侵襲治療を導入し、操作の正確性と安全性に優れたロボット支援手術を数多く実施しています。患者さんの身体的な負担も少なく、入院期間も短縮できるので早期の社会復帰を目指せるようです。

東京都立駒込病院について紹介します。婦人科では所属スタッフ全員が婦人科がんを専門としており、悪性腫瘍の診断と治療を重視した体制を整えています。臨床試験にも積極的に取り組み、その結果に基づいた同院独自の方針による治療も提案します。

慶応義塾大学病院について紹介します。婦人科における子宮体がんの治療では、患者さんの体質や希望に応じたさまざまな治療メニューの提案が可能です。治療後のフォロー体制も充実しており、婦人科腫瘍専門医が手術以外でも患者さんをサポートします。

東京慈恵会医科大学附属病院について紹介します。同院は2020年に新病院を開設し、専門医が24時間体制で対応しているのが特徴です。患者さんの身体になるべく負担をかけない治療を目指しており、その一環でロボット支援手術も導入されました。

新百合ヶ丘総合病院について紹介します。設備が充実している総合病院ならではの特徴を活かし、子宮がんに対しては検査や治療の選択肢が多岐にわたることが強みです。低侵襲ロボット支援手術も導入され、精巧な手術も行なわれています。

関東中央病院について紹介します。婦人科では女性医師3名による診療体制を構築しており、検診から精密検査、治療、アフターケアまで一貫したサポートを行なってきました。また、患者さんと家族を支える緩和ケアチームも展開しています。

国立がん研究センター中央病院について紹介します。がん治療に特化している同院は、ハイスペックな手術支援ロボット「ダビンチサージカルシステム」を導入しました。従来の腹腔鏡手術よりも精緻な操作により、治療成績の向上を実現しています。

帝京大学医学部附属病院について紹介します。同院では婦人科がんに精通した医師団による腫瘍外来を開設しており、子宮がんに対しても進行の度合いに応じてさまざまな治療を提案してくれます。また、婦人科がんの遺伝医療にも取り組んでいる医療機関です。

東京都立多摩総合医療センターについて紹介します。同センターは日本内視鏡学会が指定する研修施設で、婦人科でも腹腔鏡や子宮鏡を用いた低侵襲手術を得意とします。近年は手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」を導入し、治療の精度をさらに向上させました。

日本大学医学部附属板橋病院について紹介します。婦人科における浸潤がん症例数はは都内でも有数で、医学的根拠が確立している信頼性の高い治療法を提供してきました。2019年からはロボット支援手術も開始しており、多くのがん患者さんを受け入れています。

JR東京総合病院について紹介します。日本産婦人科学会認定産婦人科専門医・指導医の資格を有する医師が在籍し、患者様目線の医療を展開しています。それぞれ状態を見極めながら、Laser蒸散術や円錐切除術、子宮全摘術などの治療を提案しているのが特徴的です。

東邦大学医療センター大橋病院について紹介します。同院では、子宮の一部を残す妊孕性温存が可能な広汎性子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)を行っているのが特筆すべき点です。がんに関する相談窓口として「がん相談支援センター」が設置されていますので、さまざまな疑問点を相談しやすいでしょう。

聖路加国際病院について紹介します。同院にて子宮がん治療に取り組んでいるのは、女性総合診療部の一般婦人科と女性外科の2科です。日本産科婦人科学会婦人科腫瘍登録施設、日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設、地域がん診療拠点病院としての認定もされており、積極的にがん治療に取り組んでいます。

順天堂医院について紹介します。同院では、産科、婦人科が放射線医師や病理医とは毎月、また、病棟看護師や薬剤師、緩和ケア専任医師などが参加する多職種とは毎週のカンファレンスを行っており、治療方針や対応について多角的な視点で検討することができます。

東京逓信病院について紹介します。同院では緩和ケアに注力しており、悪性腫瘍と診断された患者様やご家族を、主治医や精神科医、看護師、栄養士、ソーシャルワーカーなどが連携し、生活の質を向上できるようサポート体制を強化しています。また、がん相談支援センターでは、月一回の『がんサロン』を開催することで、患者様同士が互いに悩みを打ち明け、支えあえる場を提供しています。

市川総合病院について紹介します。同院では子宮がんをはじめ、頭頸部がんや脳腫瘍、肺がん、食道がん、膵がん、胆管がん、前立腺がんなどに対し、放射線治療機器『トモセラピーラディザクト』を取り入れた、強度変調放射線治療『トモセラピー』を2019年から導入。ピンポイントで患部に放射線をあてることができ、正常な組織へのダメージを極力与えず治療することができます。

立川病院について紹介します。同院は日本婦人科腫瘍学修練施設として認定されており、日本婦人科腫瘍学会修練施設の臨床試験にも参加しています。外来化学療法や放射線などの治療を適切に組み合わせる集学的治療を行っているとともに、院内だけでは困難な事例に対しては、他施設と連携して根治を目指しています。勤務医の8人中3人は女性医師であるため、どうしても女性の医師に診てもらいたいという方でも相談しやすいでしょう。

八王子病院について紹介します。2020年4月より地域がん診療連携拠点病院と認定された同院はまた、総合病院でもあるため、がんの治療を周囲の他施設とスクラムを組んで取り組めることや、様々な領域からの包括的で多角的な診断を受けられるだけでなく、合併症などの対応も可能です。

がん治療のスペシャリストといえる医師たちが診療をおこなっている大森病院。がんの進行状況や状態に合わせて、根治をめざしつつも、機能温存についてもしっかりと考慮した治療を提案しています。ゲノム医療も積極的に取り入れています。

がんの根治を最優先事項として治療をおこなっていますが、同時に、機能の温存や妊孕性の機能温存も可能になるよう、さまざまな温存手術を取り入れています。また、患者さんの気持ちに寄り添い、不安を受け止める姿勢を大切に考えています。

子宮体癌をはじめ、子宮頸癌や卵巣癌の治療に、先進的な手術療法を積極的に取り入れている病院です。腹腔鏡手術やロボット支援下手術の治療実績も持っており、なるべく患者の身体に負担をかけない低侵襲治療を実施しています。

ガイドラインとエビデンスに基づいた標準治療を掲げ、子宮頸癌や子宮体癌、卵巣癌などの診断と治療に取り組む東部地域病院は、他の医療機関との連携やセカンドオピニオンに積極的で、患者を第一に考えた適切な手術療法を考えてくれます。

各種ステージ・症状にあわせて検討された治療のほか、術後に補助療法が必要な場合は化学放射線療法や化学療法などで対抗してもらえます。がんの治療というとどうしても不安に感じてしまいますが、総合病院厚生中央病院では、その不安を少しでも和らげられるように医師や看護師などに相談しやすい体制を整えているのが特徴です。心の通ったぬくもりを感じられるような医療の提供を目指している病院でもあります。スタッフは思いやりを持って行動することを心がけています。

総合病院なので、婦人科やがん診療部などで子宮がんの相談や治療に対応しています。的確に、素早く対応ができるように整えている病院で、集学的治療、個別化治療、低侵襲治療などの中から適した治療を行う形です。その際、科学的根拠に基づいた形で適したものを選択し、症状の進行具合によってはチームを組んで対応します。病気の詳細について検査する際にはCTやMRIを撮影することになりますが、これらの画像検査はすべて放射線科医師の読影によるダブルチェックをしています。

婦人科の悪性腫瘍手術数は2021年度に29例あります。患者さんの状態や病期に合わせ、適した治療法を提案、提供します。対応可能な治療法は手術療法・化学療法などです。

ロボット手術・腹腔鏡手術を積極的に取り入れ、患者さんにとって痛みが少なく回復も早い、負担が少ない治療法を提供している病院です。婦人科系のがんの手術症例も多く、チーム医療でがんに立ち向かいます。

婦人科がんに対して、ガイドラインに従いながら新薬の治験も積極的に導入。患者様それぞれに適した治療を提供します。さらにがん治療後のQOLの維持にも努め、がん治療後の健康維持を目指している点も特徴です。

順天堂大学医学部附属練馬病院の婦人科は、婦人科がんに対しての低侵襲治療を実施しており、腹腔鏡下手術のみならずDaVinciシステムを用いたロボット支援手術も導入しています。エビデンスに基づいた治療と新しい工夫を合わせ、より多くの婦人科がんに向き合っているのが特徴です。

母体搬送やハイリスク妊婦の受け入れを積極的に行っている東京都立墨東病院。放射線治療装置(リアニック)や手術支援ロボット(ダビンチ Xi)を導入し、胸腔鏡・腹腔鏡手術など、患者様の負担軽減ができるような治療が提供できるよう努めています。

青梅市立総合病院は幅広い婦人科領域の疾患に対応しており、体の負担が少ない放射線治療装置などの設備も充実しているのが特徴です。組織内に直接放射線が照射できるラルスや外部放射線治療を駆使し、がんなどの婦人科系悪性腫瘍の症状に合わせた適切な治療を提案します。

東京都立多摩北部医療センターは、子宮頸がんの早期発見に向けてコルポスコープによる検査に力を入れており、婦人科領域の高度な手術にも積極的に取り組んでいます。治療後の妊娠を考慮したCO₂レーザー蒸散術による切除しない治療の導入や、妊容性温存治療も行っています。

周産期部門に特化している日本医科大学多摩永山病院は安心して出産に望めるよう、「母と子のネットワーク」を立ち上げました。婦人科がんに対しては良性腫瘍であれば体の少ない治療を、悪性腫瘍に関しては生活の質に配慮した治療を提供しています。遺伝性腫瘍が心配な方のカウンセリングや、検査の相談などが行える遺伝外来も設置しています。

町田市民病院は婦人科系の疾患において、良性腫瘍や悪性腫瘍に関わらず幅広い症例の手術を行っており、実績も豊富です。遺伝性卵巣がんや乳がんなどの遺伝子検査も実施しています。ワークライフバランスに合わせてがん治療が受けられるよう開設した外来化学療法センターや、緩和ケアに特化した施設も完備しています。

国立国際医療研究センター病院は最良のがん治療を提供するために、すべての診療科にそれぞれの専門医が在籍しています。婦人科では婦人科腫瘍専門医が在籍しており、体の負担が少ない低侵襲治療においては内視鏡技術認定医と協力した上で、安全な治療が行えるよう努めています。

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