とっても親切なお医者さんやスタッフの多い病院です。心が温かくなるほど、優しいです。わたしは2度目の入院ですが、またここがいいなと思いました。
(前略)説明を聞いた後に看護師さんも労りの言葉をかけてくださったり、急遽、救急車で転院しなくてはならなかったのですが、お忙しい中にとてつもなく重い荷物を運ぶのを手伝って下さった方がおられて、とても助かりましたし、その優しさに心が救われました。ありがとうございました。
(前略)先生は穏やかな優しい先生です。検査は慎重にしてくださるので信頼しています。(中略)読影医から主治医にデータが届いた上で、主治医から丁寧な説明がありました。総合病院ならではの良さがあります。(後略)
※参照元:caloo(https://caloo.jp/hospitals/detail/1130100790/reviews)
総武線 飯田橋駅と市ケ谷駅の中間あたりにある千代田区を代表する大病院です。病院内は清潔感が行き届いており、待たされている時も居心地がいい空間になっています。(中略)医者・看護師の方は全体的にとても丁寧で、不明点についてはしっかり説明してくれるので安心感を感じます。
婦人科の良性疾患にはクリティカル・パスを導入した入院や治療、腹腔鏡による低侵襲手術に対応しています。
初期の子宮頚がんに対しては、短期入院で高周波電気メスによる子宮温存手術を行っているのです。進行がんに対しては、手術療法にプラスして放射線や化学療法を組み合わせた集学的治療に対応しているのが特徴に挙げられます。
また、2007年の度途中から化学療法を受ける方について外来通院で実施できるようシフトしているようです。
2017~2019年における悪性腫瘍の治療症例数は、以下の通りです。
主な疾患の治療症例数(2017~2019年度)
疾患名 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
---|---|---|---|
子宮頸がん | 0 | 0 | 1 |
子宮体がん | 4 | 4 | 2 |
卵巣がん | 4 | 2 | 1 |
※参照元:東京逓信病院公式HP(https://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/shinryo/fujin/index.html#chiryo)
東京逓信病院には、緩和ケアチームがあり、悪性腫瘍と診断された患者やご家族をチームでサポートしています。
患者の痛みのコントロールを行うだけではなく、不安や悩みに耳を傾けて、生活の質を向上していけるよう努めているのです。 患者らしく過ごしていけるよう、主治医や精神科医、看護師、栄養士、ソーシャルワーカーなどの職種が連携し合いながらサポートにあたります。
また、同院では「がんサロン」を月1回開催しています。この会は、病気だけでなく、治療や検査に伴う不安や苦痛、生活するうえでの悩みや心配など、仲間と語りえる場が用意されているのも魅力でしょう。
※参照元:東京逓信病院公式HP(https://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/gan/gan_masui/index.html)
婦人科の良性疾患や悪性腫瘍など幅広く対応などしている東京逓信病院。外来や病棟をはじめ、がんケアに対するサポート体制が構築されているため、多角的な視点からサポートしてもらえるはずです。
がん相談支援センターや緩和ケアチームによる体制がしっかりと整えられていますので、治療で気がかり中ことがあっても相談しやすいでしょう。
秦 宏樹医師は、1977年に医学部を卒業。子宮癌縮小手術や卵巣癌化学療法を専門としている医師です。日本がん治療認定医機構がん治療認定医や日本産科婦人科学会専門医といった資格を保有しており、経験・知見を積まれている医師です。
※参照元:東京逓信病院公式HP(https://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/shinryo/fujin/index.html#staff)
住所 | 東京都千代田区富士見2-14-23 |
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アクセス | 中央・総武線 飯田橋駅西口から徒歩約5分 地下鉄東西線 飯田橋駅A4出口から徒歩約9分 |
受付時間 | 予約あり(初診)8:30~16:00 予約なし(初診)8:30~14:30 ※診療科・曜日によって異なるため詳細はお問い合わせください |
病床数 | 461 |